土曜日日曜日と開催された「全日本SUP選手権」。

大会前の発表ではエントリー人数ウエイブ、レースともに80人以上。
北は北海道、南は石垣島から集まったそうです。
土曜日のウエイブ。
朝は波無かったものの、しだいに波が入り始めいい時間帯はコシハラぐらいの波。
時々バックウオッシュが入り乗りにくいものの心配したよりはいい波だった。

僕が使用したのはHokua7'8"。
久しぶりに出してきました。
小波でタルい波にはとても良かったのですが、実力不足。
QFで敗退。最後は動きも硬くなってしまった。
今回の大会でウエイブの採点についていい勉強になりました。
やはりサーフィンの採点だから、やって見てわかる事が多かった。
これからの練習でどうしていけばイメージできそうです。
ファイナルへ進んだ選手は流石に上手かった。
とくにプロロングボーダーのユージン・ティールさんのロングボードスタイルの動きは凄かったな。
常に波のいい所を外さない。
色んな波に乗り、色んな経験をしているんだろうな。
日曜日はレース。
予報どおり東の風。

結構海面は悪くてMC12'6"にするかLE12'6"にするかヒートギリギリまで悩んだ。


MCと比べるとLEはほんと小さい。GUNみたいだ。
まだ完璧には乗りこなせてないので海面悪いとグラグラ。力を入れて漕げない事が多い。
悩んだがかなり風が強く、向かい風での水切れの良さなど色々考えLEにした。
レース中はやっぱりボード揺れっぱなしでスピードロスしてばかりだった。
それでもMCよりは確実に速かったと思う。
2回も落水してしまいましたが・・・。
レースコースは沖にブイが3つ並んだT字コース。
ビーチスタートで正面にある真ん中のブイを右から周り左へ、風上のブイを回ったら一番風下にあるブイまでダウンウインド。風下のブイを回ったらまた一番風上のブイまで今度はアップウインド。風上のブイを回ったらまたダウンウインドで風下のブイへ、と風上のブイと風下のブイとの距離は1キロちょい。それを真ん中のブイを基点に考えると3周。最後は真ん中のブイをまわり浜に向かって縦に、波に乗りながら浜へ。
総距離7キロぐらいと言ってたかな?
結果は2位。
とにかく東のサイドショアが強く、ウインドなら5.3㎡がカイトなら9㎡が走るぐらい。
アップウインド時は進んでないかと思うぐらい。
何度も「やめたい!!」と思った。
僕と1位のトモ君は1時間20分ぐらいでゴールしたらしいが、3位の人は僕がゴール後一息ついて着替えてから帰ってきたので十数分ぐらいはあとだったのかな。
やはりダウンウインドでの差がおおきかったかもしれません。
コースを回りきれずにリタイヤされる人も多数。
コンディション厳しすぎでした。
レースボードならまだいいですが、ウエイブボードの方やインフレータブルの方はホントに大変だったと思います。
最後は3時間たっても全員ゴールは出来ず、安全も考えブイを回収。レース終了となりました。
3時間も漕いでいた方はゴールしたかったろうな。
このレースで一番凄いと思ったのはこの方。

江ノ島の本田さん。
Naishのインフレータブル「ONE」でインフレータブルクラスにエントリー。
この風の中インフレータブルなのにスタートから最初の上のブイまでは僕の前を走る速さ!!
その後ダウンウインドで抜きましたが3周回って最後の下のブイまで僕の後ろ。レースボードに混じり総合でも3位につけていた!!
でも僕がゴールしてもなかなか帰ってこない・・。
数名がゴールして皆が心配し始めた頃にゴール。
どうしたの?と思ったら、
コースを勘違いして、もう一周回ってしまったらしい!!!
前を行く僕がもう見えなくて周り過ぎに気がつかなかったらしいが、あの風の中もう一周回ってしまうとは・・。
それでもインフレータブルクラスで2位!
ちゃんとゴールしていればダントツでクラス1位、総合でも3位だった。
惜しいな!
NaishのONEが速いのか?本田さんが速いのか?
間違いなく本田さんが速い。ONEも速いけど。
今大会レベルも高く。素晴らしい大会でした。
勉強になりました。
最後になりましたが、大会運営スタッフの皆様ありがとうございました。
また地元ローカルサーファーの皆様、大会のために浜を使わせていただきありがとうございました。
さあ、これで今年のSUP大会は終わりかな。
ウインドの為のトレーニングとして始めたSUPだけど、今はウインドとSUPの大会数は逆転。
SUPのための時間が多くなってきた。
ウインド・SUP・カイトと色々やりたいが海に入れる時間も取れなくなってきているんで、その時に最適なものを短時間集中して良い練習しなくては。
今日からまた西風コンディション。
ウインドですね!

大会前の発表ではエントリー人数ウエイブ、レースともに80人以上。
北は北海道、南は石垣島から集まったそうです。
土曜日のウエイブ。
朝は波無かったものの、しだいに波が入り始めいい時間帯はコシハラぐらいの波。
時々バックウオッシュが入り乗りにくいものの心配したよりはいい波だった。

僕が使用したのはHokua7'8"。
久しぶりに出してきました。
小波でタルい波にはとても良かったのですが、実力不足。
QFで敗退。最後は動きも硬くなってしまった。
今回の大会でウエイブの採点についていい勉強になりました。
やはりサーフィンの採点だから、やって見てわかる事が多かった。
これからの練習でどうしていけばイメージできそうです。
ファイナルへ進んだ選手は流石に上手かった。
とくにプロロングボーダーのユージン・ティールさんのロングボードスタイルの動きは凄かったな。
常に波のいい所を外さない。
色んな波に乗り、色んな経験をしているんだろうな。
日曜日はレース。
予報どおり東の風。

結構海面は悪くてMC12'6"にするかLE12'6"にするかヒートギリギリまで悩んだ。


MCと比べるとLEはほんと小さい。GUNみたいだ。
まだ完璧には乗りこなせてないので海面悪いとグラグラ。力を入れて漕げない事が多い。
悩んだがかなり風が強く、向かい風での水切れの良さなど色々考えLEにした。
レース中はやっぱりボード揺れっぱなしでスピードロスしてばかりだった。
それでもMCよりは確実に速かったと思う。
2回も落水してしまいましたが・・・。
レースコースは沖にブイが3つ並んだT字コース。
ビーチスタートで正面にある真ん中のブイを右から周り左へ、風上のブイを回ったら一番風下にあるブイまでダウンウインド。風下のブイを回ったらまた一番風上のブイまで今度はアップウインド。風上のブイを回ったらまたダウンウインドで風下のブイへ、と風上のブイと風下のブイとの距離は1キロちょい。それを真ん中のブイを基点に考えると3周。最後は真ん中のブイをまわり浜に向かって縦に、波に乗りながら浜へ。
総距離7キロぐらいと言ってたかな?
結果は2位。
とにかく東のサイドショアが強く、ウインドなら5.3㎡がカイトなら9㎡が走るぐらい。
アップウインド時は進んでないかと思うぐらい。
何度も「やめたい!!」と思った。
僕と1位のトモ君は1時間20分ぐらいでゴールしたらしいが、3位の人は僕がゴール後一息ついて着替えてから帰ってきたので十数分ぐらいはあとだったのかな。
やはりダウンウインドでの差がおおきかったかもしれません。
コースを回りきれずにリタイヤされる人も多数。
コンディション厳しすぎでした。
レースボードならまだいいですが、ウエイブボードの方やインフレータブルの方はホントに大変だったと思います。
最後は3時間たっても全員ゴールは出来ず、安全も考えブイを回収。レース終了となりました。
3時間も漕いでいた方はゴールしたかったろうな。
このレースで一番凄いと思ったのはこの方。

江ノ島の本田さん。
Naishのインフレータブル「ONE」でインフレータブルクラスにエントリー。
この風の中インフレータブルなのにスタートから最初の上のブイまでは僕の前を走る速さ!!
その後ダウンウインドで抜きましたが3周回って最後の下のブイまで僕の後ろ。レースボードに混じり総合でも3位につけていた!!
でも僕がゴールしてもなかなか帰ってこない・・。
数名がゴールして皆が心配し始めた頃にゴール。
どうしたの?と思ったら、
コースを勘違いして、もう一周回ってしまったらしい!!!
前を行く僕がもう見えなくて周り過ぎに気がつかなかったらしいが、あの風の中もう一周回ってしまうとは・・。
それでもインフレータブルクラスで2位!
ちゃんとゴールしていればダントツでクラス1位、総合でも3位だった。
惜しいな!
NaishのONEが速いのか?本田さんが速いのか?
間違いなく本田さんが速い。ONEも速いけど。
今大会レベルも高く。素晴らしい大会でした。
勉強になりました。
最後になりましたが、大会運営スタッフの皆様ありがとうございました。
また地元ローカルサーファーの皆様、大会のために浜を使わせていただきありがとうございました。
さあ、これで今年のSUP大会は終わりかな。
ウインドの為のトレーニングとして始めたSUPだけど、今はウインドとSUPの大会数は逆転。
SUPのための時間が多くなってきた。
ウインド・SUP・カイトと色々やりたいが海に入れる時間も取れなくなってきているんで、その時に最適なものを短時間集中して良い練習しなくては。
今日からまた西風コンディション。
ウインドですね!